ども、最近ちょっとだけ寒さが控えめになってきた気がしますね。
早く暖かくなってほしいものです。(´Д`;)
さて、今回はemondaにはお休みしてもらって自分の初めてのロードバイクで普段移動用に使っているdomaneが主役でございます。(´Д` )イェァ
大学で自転車を始めたときに買った初めてのロードバイクのdomane AL2。
元々コンポは9速のsora組でしたが、レースに出たかったので105で組み替えて11速化。
105に組み替えてから1回のオーバーホールをはさんで早2年…。
って時間たちすぎ!( Д ) ゚ ゚
なんと最後のオーバーホールが2019年の12月という事実。:(´◦ω◦`):ガクブル
こんなことにならないように皆さんはこまめなメンテナンスと消耗品交換を…。(´・ω・`)
まあそれは置いといて。(おい)
あまりにも長期間消耗品を変えていなかったので、動きはするものの不安を抱きながら使うのは良くないってことで今回オーバーホールをすることに。
今回、交換するのはこいつらだ!(ほかにもあるけど)
うん、わからん。(´-ω-)ウム
ってことで詳細です。
・チェーンリング(アウター50t、インナー34tともに)
・ブラケットカバー
・ブレーキシュー
・チェーン
・シフト&ブレーキワイヤー
・RDのプーリーとBテンションボルト(結果的にここは必要なかった)
・タイヤ&リムフラップ
・スプロケット(11-28t)
さあ、やっていこう。─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
ワイヤー類をまず外して…とここで衝撃の事実が。
レバー内でシフトワイヤーが切れかけてた…。
あっぶね。=三c⌒っ゚Д゚)っズサー
こうなるので消耗品はこまめに交換しないといけないんですわ。
とりあえず、ワイヤーとバーテープを外し終わる。
次にヘッドのベアリング周辺のグリスアップ。
リアホイールをつけたままフロントフォークを外すと絶妙なバランスにw
ヘッドのベアリングを取り出してみるとどことなく動かしたときにジャリジャリ…とした音と感触が。
中を見てみるとグリスが完全に抜けている。
ってことで石松さんにいただいたvipro'sのグリスを試しに入れてみる。
お、いい感じ。
お次は破れ始めていた+べたついていたブラケットカバー。
もう使わないのでハサミでジョキンと。
この差ですよ。びっくりだね。
ここでひとつ豆知識的なものを。
ブラケットカバーを交換するときに内側にパーツクリーナーを吹きかけてから作業するとはめやすくなります。
( ^ω^ )
どんどん行こう。次はペダル。
実は去年あたりから回転が良くなりすぎて、バイト行くときとかのクリートキャッチがしにくいレベル。
こやつはR7000のペダルなので専用工具(TL-PD40)が必要なのです。
これでシャフトのところを外していく。(右ペダルが左ネジ、左ペダルが右ネジなので注意)
シャフトは外したらこんな感じ。
こいつを分解したら中身はこんな感じ。部品多いな。
そして、やっぱりグリスは全くと言っていいほど残ってませんでした。(´Д`;)
あとはベアリングがめっちゃ小さいのでなくさないように注意しながら分解した順番と逆の順番で戻すだけ。これを左右。
グリスを入れたことで回転も回りすぎずいい感じに。(´Д` )イェァ
シールドベアリングじゃない回転系のパーツは玉押し調整が中々に難しいけどこれが楽しかったりもする。
壁||ω・)ジィ・・・・
さあ、次だ。
チェーンリングの交換。
見た目にはあまり違いはなさそうだけど近くで見るとどことなく刃が細っている感じがする。
やはり変えておくのがいいな。(´-ω-)ウム
タイヤも前ゾンダに付けていたものに交換を…と思ってついでにリムフラップも交換しておく。(リムフラップやリムテープも使用に伴って劣化するので定期的な交換がおすすめです)
ここでシバターくんが来訪。
スプロケットありがとう。
さてつけるか…とここで爆笑ポイント。
ギアの付ける順番違うやないかーい。
( 'д'⊂ 彡☆))Д´) パーン
何年自転車触ってんだよ。(まだ3年程度のぺーぺーです)
この後ちゃんと付け替えて全体的な調整をして終わり。
…と言いたいところですがここで問題発生。
前々から微妙だったBテンションが調整できない。
( 'ω')ふぁっ!?
おそらくこの時つけてた5800系の105のRDとdomaneについているハンガーの相性が悪いのが原因。
ここでストレスを抱えるくらいならとメルカリで検索。
定価より少し安めで状態もよさげなR7000のRDを発見&即ポチ。
ここで一旦作業は中止。
中二日間を友達と全力で遊んで精神的ベホマ。楽しい。((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
そして世間的には女性から男性へチョコを渡すとかいうお菓子会社の陰b…ゲフンゲフン、イベントのバレンタインデー。
そんな予定があるはずもない自分。届くRD。
組むか。( ˙-˙ )スン
届いた瞬間即取付&調整。
変速機の調製はいろいろと人によってやり方があると思いますが、自分のやり方はこう。
・FD
アウターの方はディレイラーのプレートにチェーンがかすかに当たるか当たらないか、インナーの方はプレートにチェーンがほぼあたる感じに。
トリムはアウターローでプレートとチェーンが干渉しないくらいで。
・RD
トップ側は一旦2枚目に入るまで締めこんでから緩めていきトップに入った時点から1/4~半回転
ロー側はローまで入れた状態でレバーを操作してディレイラーが動かないところまで締めこむ。
ワイヤーの引きは2枚目に入れた時点で遊びの分だけ(カチッとなる手前まで)ロー側にワイヤーを引いて3枚目には入らないけどカチャカチャと音がなるくらいで。(元に戻したら音はしないです)
ってことでdomaneのオーバーホール完了。
新品にすると気持ちがいいですね。( ^ω^ )
ちょっとマニアックっぽいとこまで今回は書いてみました。
自転車を自分で調整したいという人の参考になればいいなと思います。m(_ _)m
(あくまで自分のやり方なので間違っている可能性があります。シマノはマニュアルをオンラインで出しているのでそちらを読みながら作業することをお勧めします。)
来月はいよいよ大掛かりになるであろうemondaのオーバーホールが待っています。
楽しみと不安が半々です。:(´◦ω◦`):ガクブル
今回はこんな感じで。(´∇`)
では。(´ω`)ノシ